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買取店や個人売買でバイクを売る時に必要な書類を排気量や売却方法別に解説

バイク売る時必要な書類って何?

こんにちは。ペンタです。

バイクを売るときいくつかの書類を用意しないといけませんが、

疑問
  • どんな書類を用意しないといけないの?
  • 排気量によって必要な書類が違うの?
  • 売却方法によって必要な書類が違うの?
  • 例外的に必要な書類ってどんなものがあるの?

こんな疑問を持っている方へ、この記事ではあらゆるバイクの売却パターンで必要になる書類を網羅できるように解説します。

「何が必要かは分かってるけど、どこでもらえるの?」って人はこの記事を見てね。

ペンタも昔は毎回必要な書類を調べて、時には書類不足で出直しも体験したりと苦い経験をしました。

バイクの売却方法が決まっていて、

「次は書類を用意するだけだな〜♪って、、、書類って何がいる!?」

こんな人にうってつけの記事となっています。

ペンタ
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ぜひ、参考にしてね!

買取店で売るときに必要な書類まとめ

買取店で売るときに必要な書類

まずは、バイクを買取店で売る人が必要になる書類を説明します。

排気量によって違いがあるので自分のバイクに合わせた見出しを見て下さい。

125cc以下を買取店で売るときに必要な書類

  • 身分証明書
  • 標識交付証明書or廃車証明書
  • ナンバープレート(標識交付証明書がある場合)
  • 自賠責保険証

126cc〜250cc以下を買取店で売るときに必要な書類

  • 身分証明書
  • 軽自動車届出済証or軽自動車届出済証返納証明書
  • ナンバープレート(軽自動車届出済証がある場合)
  • 自賠責保険証

251cc以上を買取店で売るときに必要な書類

  • 身分証明書
  • 自動車検査証or自動車検査証返納証明書
  • ナンバープレート(自動車検査証がある場合)
  • 自賠責保険証
  • 自動車納税証明書(買取店から要求された場合)

買取店で売るときに必要な書類の補足

買取店でバイクを売るときには身分証明書は必ず提示を求められます。

登録書類も廃車の有無に関わらず必要になるので間違いなく用意しておきましょう。

自賠責保険については廃車済みであれば保険金の払い戻しが可能です。

ペンタ
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自賠責が有っても無くても査定額にはあまり関係ないという話を聞くので、ペンタはこれまで自賠責保険の解約を行い、返戻金をもらうようにしていました。

また、買取店での売却の場合、納税証明書の提出を求められる事があります。

あなたが支払った直近の税金を買取店へ証明する為に必要です。

詳しくはこちら。

ペンタ
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これまで買取店にて数十回バイクを売ってきましたが、出すのがデフォルトだと考えておいた方が良いです。

個人売買で売るときに必要な書類まとめ

個人売買で売るときに必要な書類

次に、バイクを個人売買で売る人が必要になる書類を説明します。

買取店での売却と同じく、排気量によって違いがあるので自分のバイクに合わせた見出しを見て下さい。

125cc以下を個人売買で売るときに必要な書類

  • 標識交付証明書or廃車証明書
  • ナンバープレート(標識交付証明書がある場合)
  • 自賠責保険証
  • 譲渡証明書

126cc〜250cc以下を個人売買で売るときに必要な書類

  • 軽自動車届出済証or軽自動車届出済証返納証明書
  • ナンバープレート(軽自動車届出済証がある場合)
  • 自賠責保険証
  • 住民票

251cc以上を個人売買で売るときに必要な書類

  • 自動車検査証or自動車検査証返納証明書
  • ナンバープレート(自動車検査証がある場合)
  • 自賠責保険証

個人売買で売るときに必要な書類の補足

個人売買では身分証明書は不要です。

悪用されると面倒なことに巻き込まれかねないので不用意に身分証明書を出さないようにしましょう。

ペンタ
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住所が書いてる物を渡すのはちょっと怖いね。

登録書類は買取店で売るときと同く必ず必要になります。

自賠責保険については、個人売買の場合だと自賠責保険が残っていることで買い手側の初期投資が減るのでバイクが売れやすくなります。

ペンタ
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ヤフオクなどで売るときには、「自賠責たっぷり!」などのタイトルでアピールします。

納税証明書は渡さなくても問題ありませんが買い手側からすると不安になりますよね。

可能なら納税証明書の控えを渡してあげた方が信頼関係をつくりやすいのでおすすめです。

詳しくはこちら。

ペンタ
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個人売買は、揉め事になる事もあります。

お互いに、揉めないための下地作りをしながら進めて行きましょう。

例外的に必要な書類まとめ

例外的に必要な書類

最後に、例外的に必要になる書類があるのでいくつかの書類について説明します。

委任状(所有者以外が申請などを行う場合)

例えば個人売買で名義変更などを所有者以外の方が申請を行う場合に必要です。

身近なところでは、マイナンバーカードを作る時に代理で申請を行う場合などにも使用します。

完済証明書(名義がローン会社などの場合)

ローン完済済みのバイクを売る時に名義がローン会社になっている場合などに必要です。

あなたがローンを完済出来ている事を買取店へ証明する為の書類です。

ローンの支払いが終わっていない場合はそもそもバイクを売ることができません。

完済証明書や所有権解除についてはこちら。

同意書(登録名義が未成年の場合)

個人売買では不要ですが買取店でバイクを売る時に必要になる書類です。

バイクの名義が未成年者の場合、保護者の同意書が必要になります。

そもそも、査定時に親御さんの立ち会いをお願いされたり、書類の記入や振込口座なども親御さんのものを求められる可能性がありますね。

未成年者が買取店で売却する場合は親御さんにしっかり話をし、手伝ってもらう前提で進めて行った方が良いですよ。

親の力は偉大ですね。

ペンタも高校生の時にバイクの売買で何度か親に手伝ってもらいました。

ペンタ
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当時は、父の会話を聞いていて、まだまだ子供なんだなと実感しましたね。

石刷り(標識交付証明書or廃車証明書)

標識交付証明書&ナンバープレートか廃車証明書を失くした場合などに必要です。

あなたのバイクの車体番号を市区町村役所へ証明する為のものです。

石刷りとはなんぞや?どうやって作るの?って方は、こちらの記事をどうぞ。

まとめ

この記事では、売却方法や排気量別にバイクの売却で必要になる書類を説明しました。

あなたにはどんな書類が必要か分かりましたか?

必要な書類が分かればあとはテキパキと揃えていきましょう。

それぞれの書類の入手方法や紛失時の再発行方法はこちらの記事をどうぞ。

この記事を見て、書類集めがスムーズに終われば幸いです。